賞の名称
LA/EATCS(LA/EATCS Best Presentation Award)
選定時期
冬のLA(EATCS Japan Chapter Workshop と共催)で選定し,表彰する.
候補者
発表者全員を候補者とする.(即ち,最終日に出席されない発表者も候補者とし,年齢にも制限をつけない.)
投票の期間
投票用紙は会場で受付時に配布する.投票は,基本的には最終日の 発表終了時に行う.ただし,発表終了時には会場に不在となる予定で, 既に直接発表を聞いた中に非常に優秀なものがあったと思われる方は, 事務局に申し出て,投票できるものとする.
賞状
受賞者に賞状と記念品を贈呈する. EATCS からは副賞として,EATCS 2年間分の会員資格を贈呈する.
開票と表彰
最後の発表が終わり,投票がすんだ直後に開票する.最高得点者の 中で最年少の方一名を受賞者に決定する.その方が会場におられれば直 ちに表彰を行う.受賞者が不在の場合には,後程,賞状などを郵送する. 受賞者を LA と EATCS Japan Chapter のホームページに発表し,その 方のホームページ(もしあれば)へのリンクを掲載する.次の LA 会誌 に受賞者が,講演概要と喜びの声を書く事を原則とする.なお,発表者 のみが表彰され,共著者は表彰されない.
その他
その他,詳細は事務局に一任する.また,発表の申し込み時に,発 表者氏名とその生年月日を明示しておいて頂く.
受賞者
- 2005年度 LA/EATCS-Japan発表論文賞
林良太郎氏(東京工業大学)論文タイトル:一般的に匿名化可能な暗号方式
- 2004年度 LA/EATCS-Japan発表論文賞
宮本裕一郎氏(上智大学) 論文タイトル:Perfectness and Imperfectness of Unit Disk Graphs on Triangular Lattice Points
- 2003年度 LA/EATCS-Japan発表論文賞
該当者なし
- 2002年度 LA/EATCS-Japan発表論文賞
陳致中氏(東京電機大学) 論文タイトル:Improved algorithms for 2-interval scheduling and NMR spectral peak assignment
- 2001年度 LA発表論文賞
伊藤健洋氏(東北大学) 論文タイトル:部分k-木の多重彩色アルゴリズム